2010年3月21日日曜日

第3回:プログラムを作って実行する。



前回で、eclipseというソフトのインストールが終わったので、今度は、
簡単なプログラムを作ることにしましょう。

eclipse.exeを起動して、下記のように
「File→New→JavaProject」を選択します。








次に出てくるダイアログで、Project nameの欄にはtestと入力し
「Finish」ボタンを押します。

※Project nameは、プログラムのタイトルというような感じのものを入力します。




次にWindow→Open Perspective →Java Browsingをクリックします。

すると下記のような画面が出てきます。


次にプログラムを作るために、下記の部分で右クリックして
「New→class」を選択します。すると下記のダイアログが出るので、









Nameの部分に「CalcTest」と入力し、Finishボタンを押します。


もしも、Updateを促す画面が出てきたらそのまま「Next→Finish」を押しておきます。

すると下記のような画面が出てくるのでここにプログラムを書いてきます。
(下記の赤く囲った部分がプログラムを書く部分です。)


この部分に下記のようなプログラムを追加してみましょう。

====================================
public class CalcTest {
 public static void main(String[] args){
  int val = 9+5+4;
  System.out.println("結果:"+val);
 }
}
====================================

これを実行してみましょう。



再生ボタンの隣の下ボタンを押して、
「Run as →Java Application」
を選択するとプログラムが実行されます。

下図の赤枠の部分がプログラムの実行結果です。



今回のプログラムは、簡単で単に
「9+5+4」
という計算をさせて、表示するというプログラムです。

int val = 9+5+4;

という部分は、



int val というのは、int(整数型)の変数valというのを定めるという意味です。
それに、9+5+4というのを代入しています。

System.out.println("結果:"+val);


というのは、上記の赤枠の部分に出力するという命令です。
 
System.out.println()の括弧の中身が出力されます。
 
"結果:"+val
 
というのは、”結果:”という文字とvalの文字を結合するという意味です。
 
こんな感じで、今回は、簡単な計算を実行して、結果を出力するというプログラムを
作って実行してみました。
 

0 件のコメント:

コメントを投稿