目次

第1回：はじめに
第2回：eclipseとJavaのインストール
第3回：プログラムを作って実行する。
第4回：POIのインストール
第5回：xlsファイルのタイトルなど（SummaryInformation）を取得
第6回：エクセルのセルの内容を読み取る
第7回：POIでセルの結合を行う
第8回：セルの結合情報を読み取ってみる
第9回：複数のシートのデータをひとつのシートに変換するプログラムの作成

第10回:日付の曜日を出力してみる。

今回は、ある日付からその翌日の日付と曜日を算出する
サンプルプログラムを書いてみます。

変換の仕方に関しては、こちらに書いているので、ここを変更して
いろいろと表示を変えることができます。
http://java.sun.com/javase/ja/6/docs/ja/api/java/text/SimpleDateFormat.html

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import java.text.ParseException;
import java.text.SimpleDateFormat;
import java.util.Calendar;
import java.util.Date;
import java.util.GregorianCalendar;


public class CalenderTest {

 /**
  * @param args
  * @throws ParseException 
  */
 public static void main(String[] args) throws ParseException {
  //基点となる日付を指定。
  String startDateStr="2010/04/20";
  //日付の演算などをするクラス
  GregorianCalendar calendar=new GregorianCalendar();
  //文字から日付にするための変換用クラス
  SimpleDateFormat sdf= new SimpleDateFormat("yyyy/MM/dd");
  //文字から日付クラスに変換
  Date date = sdf.parse(startDateStr);
  calendar.setTime(date);
  //今度は、日付から書式を指定した文字に変換するクラス
  SimpleDateFormat sdf2= new SimpleDateFormat("M月dd日(E)");
  //とりあえず7回まわしてみる
  for (int i=0;i<7;i++){
   //翌日を算出
   calendar.add(Calendar.DATE, 1);
   //"M月dd日(E)"に変換して表示
   System.out.println(sdf2.format(calendar.getTime()));   
  }

 }
 

}